為替相場変動のリスク

ドルやユーロ等の通貨価格(外国為替相場)が上下に動くから、FX投資で利益を出すことができます。

当たり前の話ですが、その動きが自分で想定したものと逆に動けば、利益は損失にかわります。

それが、為替相場変動のリスクです。

取引をすればそういう時もあるだろう、と誰でも想像できますが、このリスク、甘くみてはいけません。

損失が発生し更に膨らんでいくと、損失額は入金した証拠金以上の額になる可能性もあり、資金を全額失うばかりでなく、損金を支払わなけ ればならない事態に追い込まれることがあります。

しかも、為替相場は24時間世界中のどこかで取引が行われているため、寝ている間に為替相場に急変が起こり、朝起きたら大損失状態に 陥っていた、ということさえあり得るのです。

そのため、FX取引会社は利用者がこのように大きな損失を出してしまうことを未然に防ぐため、損失額が事前に取り決めされた一定のレベ ルに達した時点で、強制的に決済を行う「ロスカットルール」を設けています。

この強制決済により、多額の損失が確定するものの、原則として最低限の資金は残ることになります。

一応、リスクに対する備えは用意されているわけですが、残念ながら完璧ではありません。

例えば、クーデターの勃発、大規模自然災害の発生、大手金融会社の破綻などが起こると、その国の通貨は売り一辺倒で買い手がつかない状 況も起こり得ます。こんな時に強制ロスカットが執行されれば、買い手がつくまで値が下がって約定してしまいますから、入金した資金を超える損失を被ること も無いとは言えないのです。

過去の例としては、タイのバーツが1日に20%以上の暴落、ドルでさえ2日で20円以上も円高・ドル安が進んだことがあるそうです。

多少、極端な説明をしてしまいましたが、このリスクの大きさを知れば、そうなる前に自分の判断でロスカットすることの重要性を理解して 頂けるはずです。ロスをコントロールできてこそ、利益を積み重ねていけるようになるのです。

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